マレーシア 屋台

マレーシアは言わずと知れた、屋台天国。

 

マレーシアでは何処からともなく、屋台がこんな感じで現れて、やおら営業を始めます。

 

マレーシア 屋台 

 

屋台は非常にコンパクトに、この一台で店一軒分全てが詰まっているんです。

 

どんぶり、皿はもちろんのこと、鍋、お湯、洗い桶、テーブルからイスまで。
この屋台は、指定の場所にガスボンベを配達させています。

 

中には「炭火」の屋台もあるんです。
ある意味、贅沢な話ですね。

 

屋台にも色々種類があります。

 

いわゆる「茶室(コピティアム)」(飲み物を出すお店)の一角を借りてそこに屋台を出すタイプ。
これはその場所代を「茶室」側に払うことになります。

 

人気の地区だとやはり区画あたりの賃料もかなり高いらしいんです。

 

もう一つ、路上で繰り広げるタイプ。

 

マレーシア 屋台 

 

こちらは パラソルとテーブル、イスだけでお菓子を売ったりしています。(早い話、いつでも逃げれる。)

 

しかし、このタイプでも老舗の屋台となると公然の状態で写真のように、1車線の半分以上を占拠して屋台を出しても誰も何も言われません。何故なら、昔から、ここにあるからです。

 

ここまで老舗になると手馴れたもので、道路脇の住宅から、電気、水道を分配してもらっており、結構設備が充実しているのもあるんです。

 

しかし、今このような昔ながらの屋台も悲しいかな、減りつつあるようです。

 

なぜならこのような屋台、1皿、1杯だいたい高くてもRM7(約210円)。
薄利多売が基本です。

 

これがちょっと綺麗なエアコン付きのお店ならたちまち 倍の値段が取れます。
なので、若い世代には苦労する割には、うまみがないという見解のようです。
それゆえ屋台をやる人の高齢化はいなめないようです。

 

しかし、この屋台、一度当たるとそれはそれは儲かるんです。
こう見えて屋台経営者、実はお金持ちの人が多いそうです。

 

屋台を営んでいるときは、穴あきTシャツ、短パン、ビーチサンダル。
しかし、普段は高級外車に乗って、豪邸に暮らし、子供達を海外に留学させているとか。

 

本当のお金持ちは、見かけではわからないのであります。

 

そしてマレーシアでは高級外車に乗っている人も屋台が大好き。
ベンツを横づけにして屋台で汗をかきながら食事をするベンツ家族も普通に見られます。

 

本当の食通は見た目にはこだわらないですね。

 

 

 

 

マレーシア 母子留学