ラマダン 断食

イスラム教のラマダン 断食

 

今はイスラム教のラマダン(断食月)です。

 

今年は5月の中旬から始まって約1ヶ月間。
明日が断食明けのお祭りです。

 

断食はもちろん、子供、妊婦、スポーツ選手や病人など特別な理由があれば免除されます。

 

厳格な場合は、「唾」も飲んではならないというのです。

 

この時期、マレー系のお店は日中はお店を閉めている所が多いんです。
一日の断食の明ける夕方、19:30以降に営業する店がほとんどになります。

 

一日の断食があければ、ちょっとした「プチお祝い」で、親戚や友人宅で宴会。
そのためこの時期は必然的に皆 宵っ張りになるんです。

 

詳しい宗教上のことは割愛しますが、日本に住んでいたころは、マレーシア全国で断食と勘違いしていました。

 

実際、他の宗教の人はどうしてるかというと、普段どおりの食生活です。

 

なので、職場、学校などでは食堂もこの時期は イスラム教の人と、それ以外の人とで部屋が別々にななったりします。

 

またイスラム教の方はランチを取らないので1時間早めに仕事を切り上げることが許されている会社もあります。

 

ペナン島は、その人口の70%が中華系が占めるので、しっかり肉、豚肉、鶏肉、鴨肉、羊、牛とありとあらゆる肉をいつも通り食べています。

 

イスラム教の方には「すみません、いただきます」って感じです。

 

特に中華系においては、やはり豚肉が大好きです。
私の義母などは、「肉を残すなら、野菜を残せ。」と言うぐらいで、野菜より肉なのです。

 

写真は、焼き豚と鴨肉の盛り合わせご飯(RM11)。

 

マレーシア イスラム教の断食 ラマダン 

 

ご飯の上には、甘辛い醤油がかかっています。

 

この店では、野菜類は一切なく、ひたすら黙々とこの「肉」のみを食べるのです。

 

断食初日に店に行きましたが、周りは肉を求める中華系でかなり混んでいました。

 

もう一つは、牛肉のスープ米麺入り(RM7)。

 

マレーシア イスラム教の断食 

 

こちらは、牛肉の肉団子やモツなども入っています。
トッピングでモヤシや、レタスなどを入れることもできます。

 

手前のオレンジ色のチリソースをつけて食べるのです。
あらかた食べ終わったこの汁に、白飯を投入し、おじや風にして最後までスープを楽しむのが、現地流。

 

かたや、断食、かたや、肉。

 

様々な人種が共存共栄するマレーシアならではの光景です。

 

マレーシア住んでみて、特に感じます。

 

人それぞれ、色々な考え方と、人生があるということを。

 

 

 

マレーシア 母子留学